脳トレの成績および所要時間の変化をグラフ表示する機能を追加しました。
「オプション」→「脳トレのグラフ表示」を選択してみてください。
ただし、成績記録がまだ無い場合はグラフは表示されません。
足し算、引き算、掛け算、割り算の筆算を練習するためのアプリ。
デフォルトは脳トレ(脳の前頭前野を活性化するため)の学習モードに設定してあり、大人から高齢者までが脳トレ(認知症の予防など)のために使用することができるが、設定を変更すれば小学4年生レベルの整数(自然数)の筆算練習にも使用できる。
問題と白板(ホワイト・ボード)を並べて表示することもでき、画面上の白板に手書きで筆算練習をできるようにしてあるが、あくまで手元に筆記用具がないときの便宜用であり、脳トレのためには紙の上にペンで手書きする方が望ましい(画面の上に手書きするより紙の上にペンで手書きする方が前頭前野が活性化しやすい*)。
[当アプリの特徴]
・ボタンのタップだけで「問題の表示」→「解答の表示」→「正解/不正解の選択」→「次の問題へ」と操作を繰り返し、あらかじめ設定しておいた問題数(ノルマ)に達した段階で成績を自動記録。
・過去の成績は「オプション」メニューから「成績記録の表示」を選ぶことによりいつでも表示可能。
・計算の対象は整数(自然数)のみ。(要望があれば今後のバージョンアップで小数点も扱う。)
・脳トレの学習モードと小学4年生レベルの学習モードは簡単に切り替えられる。
・デフォルトの脳トレの学習モードでは足し算・引き算・掛け算の問題が無作為に出題され、計算対象は1桁のみ**(ただし引き算だけは「2桁引く1桁」の問題も含まれる)となる。また、問題数(ノルマ)は100に自動設定される。(これらが前頭前野の活性化に一番効果的)
・小学4年生レベルの学習モードでは、足し算(4桁+4桁)・引き算(4桁-4桁)・掛け算(3桁×3桁)・割り算(3桁÷2桁)の問題が無作為に出題され、問題数(ノルマ)は20に自動設定される。
・オプションの詳細設定により、足し算・引き算・掛け算・割り算の選択や桁数は細かく設定変更できる。また、問題数(ノルマ)も自由に設定変更できる。
・割り算は「余りなし問題」だけに設定変更することもできる。
・割り算の余りは旧式の表記(「・・・」のあとに余りを書く表記)も設定可能(年配者向け)。
・成績記録は不要ならばいつでも抹消できる。
・前頭前野の活性化のためには、できるだけ速く計算することが必要なので、成績記録には所要時間も自動記録し、あとで(「成績記録の表示」で)リストして所要時間の進歩も確認できるようにしている。
・「オプション」メニューから「脳トレのグラフ表示」を選ぶことにより、脳トレ学習の成績や所要時間の進歩をグラフ表示可能。ただし、脳トレの学習モードにおける成績記録が無い場合はグラフは表示されない。(ちなみに前頭前野の活性化のためには、成績の向上よりも所要時間の短縮のほうが重要。毎日脳トレをやっていると、グラフがだんだんと飽和状態に近づいていって、進歩が見られなくなってくるが、そこで脳トレをやめてしまうと元にもどってしまうので、飽和状態になっても毎日脳トレをやり続けよう。)
・操作方法がわからないときは、「操作案内メッセージを表示する」ラジオボタンを選択すると、操作方法を案内する縦書きメッセージが表示される。あるいは、画面の左側をタップするとトースト形式のメッセージで操作方法が案内される。
・初期画面の下のほうの邪魔にならない位置にバナー広告が表示される。
(注*: 前頭前野を活性化させるためには暗算ではなく、ちゃんと手書きで計算する必要があります。簡単に暗算できてしまう人も、できるだけ手書きしましょう。しかも、できるだけ素早く行うことが肝心です。正確に解答することも大切ですが、それ以上に解答の所要時間を縮める努力をしましょう。)
(注**: 桁数の少ない計算のほうが前頭前野が活性化しやすいという性質があります。)
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