2016年9月24日 Ver1.1リリース
・得点のクリアをしていませんでしたので修正しました。
Pair Elementsのルール
カードはジョーカーを除く52枚を使います。2人で行うゲームですが、対戦相手はコンピューターですので、実際は1人ゲームです。
遊び方は、まずシャッフルして2人にカードを分けます。26枚ずつになります。それで、カードを2枚選んで同時に場の上に出します。出したカードの得点が多い方が勝ちになりますが、得点の計算方法とスート(♠♥♦♣のマーク)による勝敗ルールが存在します。
まず、得点の計算方法ですが、基本的に出した2枚のカードの合計が得点になります。しかし、2枚が同じスートのカードの場合は合計した数値の2倍が得点になります。そして片方がAの場合は、もう1枚のカードの数値を2倍した数値が得点になります。更に、片方がAでもう1枚が同じスートの場合は、Aでない方のカードの4倍の数値が得点になります。
ちなみに、Jは11点、Qは12点、Kは13点で計算します。例えば、♠Aと♠Kを出した場合は、13×4=52点になります。♠Aと♥Kなら13×2=26点です。
このルールだったら、同じスートのカードでペアを作るのが高得点を得られる秘訣だと誰にでも分かるでしょう。しかし、ここでスートによる勝敗ルールが出てきます。そのルールとは、♠>♥>♦>♣>♠という力関係です。つまり、♠は♥に勝って♣に負けるということです。♦とは力関係は存在しませんので、カードの数値勝負になります。例えば、自分が♠2と♠3を出したとして、相手が♥Aと♥Kを出したとします。数値的には相手は13×4=52点で自分は(2+3)×2=10点です。しかし、スートによる力関係により、10点でも自分の勝ちになります。これは、2人ともが同じスートのカードを出したときに適用され、片方が♥Aと♦Kのように違うスートを出したときは適用されません。
後、もう一つ得点の計算方法として、同じランク(数字)のカードを出した場合は3倍の数値が得点になります。例えば、♠7と♣7なら7×3=21点になります。
このように13回カードを出し合って、得点の多い方が勝ちになります。
遊び方
画像に説明を入れておりますので操作は分かると思います。ただ、勝負するときにカードを2枚出した状態で、カードを上にフリックすることと、カードが4枚出ている画面で画面をタップしないと判定しないところが分かりにくいかもしれません。
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